PBC PowerBook Conference by POWERBOOK ARMY

会議室:「PowerBookG3 情報室」

Pismoにウェルドライン

発言者:hirohiro
(Date: 2000年 2月 28日 月曜日 5:50:51 AM)


発売日当日に Pismo400を購入しましたが、良く見ると
トラックパッドとボタンの間に成形不良と思われる傷を
見つけました。参考までに他に購入された方の情報をお
待ちしております。
まあ、これから使っていくうちにどんどん傷はつくかと
思いますのであまり気にしないようにしていますが。


GEN さんからのコメント
(2000年 2月 28日 月曜日 0:25:14 PM)

「ウェルドライン」、、、
この言葉をご存じなら成形のことをご存じの方と思います。
結局ウェルドラインは目立たなくすることは可能ですが、なくすことは不可能です。
ただ、あまりにも目立つようでしたら、そのうちそのラインからパキッと割れるかもしれません。
「ちょびっと解説
樹脂が流れていくときに障害物があると流れが分かれ障害物を避けたところでもう一度合流する時に
できる樹脂の合わせ部です。ここがうまく解け合っていないと後で割れたりする。醤油の入れ物の
空気穴周辺を見て下さい」
程度によりますが、販売店に相談してはどうでしょうか。
これはプラスチックがもつ宿命ですね。

最近スケルトンモデルが色んな分野で作られていますが、その材質はPC(ポリカーボネート)が
主です。

これらの樹脂物は溶剤系に弱いですから、汚れた時のクリーナーの選択も重要です。

PBが今後スケルトンになっていっています(ibookはすでにですが)ので気を付けたいところです。


わたなべ@札幌 さんからのコメント
(2000年 2月 28日 月曜日 2:22:21 PM)

よく見ると確かにありますね。
でも気にしないで使っています。
この件で輸入車のことを思い出しました。

いきつけのBMWディーラーのディーラーマンの話。
納車後に細かいことでクレームをつけるお客さんは確かに多いそうで、
日本のお客さんは特に小さなクレームが多いそうな。
国産車ならクレームの対象にもならないようなことを指摘してくる
客もいるし、その辺はコストにも跳ね上がってくる。
良いものを提供したいし、板挟みです。
(ベンツもヤナセ基準にするために日本に輸送後に手直ししていますよね)

って。この一件もこれに似ているのかなぁと。
品質管理はもちろん大切ですが、過剰なクレームが価格に影響しては
困ってしまいます。そう考えて、私はこの程度なら許せる範囲だと
思って、そのままにしています。

もちろん度が過ぎれば考えちゃいますがね。

液晶のドット落ちもこれと似てるかなぁ。
結構クレームつけてるって話聞くし。
(メーカーでは数ドットのドット落ちは許容範囲としているのですがね)



terurin さんからのコメント
(2000年 2月 29日 火曜日 6:39:28 AM)

これはブロンズにも同様にありました.程度はわたしの見る限り
新しいのと差はなかったです.


伊藤(HAM) さんからのコメント
(2000年 3月 1日 水曜日 4:47:09 AM)

今見たところ、私のPBG3'99 400にも、パッドとボタンとキーボードの境の  
ボディカバー中央部を縦にまたいで横切る筋を見つけました。
これのことかな?
何となく、鋳型の合わせ目にできるバリをとった跡のようですが、
実際は何なのかは、私も知りません。
去年の8月から使ってて一度も気が付かなかったくらいですから今さらですが、
hirohiroさんのはそんなにひどいのでしょうか?
GENさん。「ウェルドライン」は知りませんが、私の解釈でかけはなれていないでしょうか?


GEN さんからのコメント
(2000年 3月 1日 水曜日 0:36:16 PM)

呼ばれたようなので登場します(笑)

>何となく、鋳型の合わせ目にできるバリをとった跡のようですが、

ちょっと違いますね。上記は「バリ」といいます。
これは金型自体の合わせ面に樹脂がはみ出た状態をいいます。
100円ショップなどでプラスチックのコップを見つけたら見て下さい。
唇が触れるあたり全周に爪が引っかかるくらいの段差があると思います。
これが金型の合わせ面(PL面といいます)で、運が良ければそこに薄く樹脂がはみ出てます。
でも、唇が当たるところだからいわゆる仕上げ処理をしてあると思います。
「ウエルドライン」がみえるところをもうちょっと例を挙げますと電話のボタンの周辺ですね。

追伸:マックに限らずパソコン、テレビなどはとてもきれいに成形されていると思います。
私は98PBですけど特に問題ありませんので、満足してます。
状況がひどいようでしたら販売店やNCRに相談した方がいいと思います。
運が良ければ丸ごと交換やプラスチックボディーの交換してくれるかも?

以上長文でスイマセン


hirohiro さんからのコメント
(2000年 3月 4日 土曜日 4:11:21 AM)

みなさま、レス有難うございました。
非常に参考になりました。


TATSU さんからのコメント
(2000年 3月 5日 日曜日 10:09:57 PM)

ウエルドラインについてですが、PB99のトラックパッド付近についている縦の筋はパートラインか、
もしくはブッシングライン(金型をそこで分割する)だと思います。でもこんな目立つところに
つけるからには何か特別な意味があると思います。ウエルドラインは成形の時にできるので完全に
予測はできないけど、パートラインは設計段階で決める事ができるからです。
でもこんな所にパートラインが走るのは不思議です。スライド型を省略するために型の割り方を変えた
ようでもないと思いますので…。
PDQは金型の構成が違うみたいでその部分にパートラインらしきものはありません。
PB99は(友人のですが)購入からしばらくはウエルドのような傷が目立ってましたが、日にちがたつと
消えてました。多分、ビニール袋が張り付いて傷のようになってたんだと思うのですが…。


GEN さんからのコメント
(2000年 3月 5日 日曜日 11:01:56 PM)

うーん、、、ほんとですか?
私自身使っているのがPDQなので100%!!だとは言い切れませんが
この部分に型割は必要ないし、目に見える部分に型割を持ってくることは
美感上最後の手段なので、まずないと思いこんだのです。
一応職業がこういったプラスチック製品の製品や金型の設計もやるので
結構自信あったのですが(笑)
型割の線をPDQでですが見ましたところ分かりやすいところは赤外線ポートの
周辺にある「線」です。

ちょっと気になるので今度どこかの店で確認します。(笑)
どこかに問題の部分の写真とかアップしてるところありますかね。


朴念仁 さんからのコメント
(2000年 3月 6日 月曜日 0:18:00 AM)

朴念仁@プラスチック成型工場勤務です。

GENさんの意見に1票。私も結構自信アリ。
PowerBook Special Labさんの「Photo & Design」に結構拡大した写真があります。
実物も見ましたけど、う〜ん、ウェルドラインだと思います。

PowerBook Special Lab


オオタカ さんからのコメント
(2000年 3月 6日 月曜日 1:05:07 AM)

ウェルドライン。・・んーむ。
私はこの言葉は超音波で異種同士のエンプラを溶着する場合に使う言葉かと
思ってましたが皆さんがおっしゃる通りかも知れませんね。
 PDQ/Wallの匡体はガラス繊維で補強されているようなことを
どこかで読んだような気がします。(GFRPっていうわけではないみたいですが)
さすれば当然成形法もそれ以降のモデルとは違うように思います。
 GENさんのコメントを読んで、改めて自分のPDQをしげしげ見ましたが、
パーティングラインは内蔵スピーカの部分にもあるようですね。
内蔵スピーカのグリル穴を抜くために穴の軸方向に型をはずすために
やむを得なかったようです。赤外線ポートの部分はI/Oドアのヒンジを抜くために
ここにパーティングラインを入れるか底面に入れるかの二者択一だったようですね。
他の部分はそれぞれのシェルのエッジの部分で金型を分割しているようで
表面からは目立ちません。(..というか気にならない)
 皆さんのおっしゃる意味でのウェルドラインはうちのやつの場合は
液晶の輝度調節キーとパワーキーのあいだにかなりハッキリありますね。
でも気にしたことありませんでした。(笑)
割れる心配があるようなものなら論外ですが、普通は気にしない方が
よいのではないかと思いました。
 ただ、いま出ている雑誌などを見る限りではPismo/Lombardの匡体は
ボディ側下端での分解のようであるにも関わらず、心無しか下側に向かって
絞られているように思いますので、もしそうであるとすれば
パームレストのある匡体上半分については左右別々に成形してから、
中央で溶着(Weld)している蓋然性もあるなとおもいました。
写真だけでは断言できはしませんが。


オオタカ さんからのコメント
(2000年 3月 6日 月曜日 1:29:05 AM)

以下与汰話ですが
多くのPowerBookユーザーは、TAMIYAのプラモデルでパーティングラインという
言葉を初体験した世代でしょうから(笑)、イコール>バリと思ってても
不思議はないでしょう。


GEN さんからのコメント
(2000年 3月 6日 月曜日 0:21:14 PM)

結構この話題続いてますね。(というか私自信も続けてる張本人ですけど(笑))
オオタカさんの観察で発見されたスピーカーのところの線は、厳密に言うと、
型割ではなく、入れ子のラインといいます。スピーカーの穴の部分の金型加工を
他の部分と一緒にするのは効率が悪いのであらかじめ加工しておいた入れ子(金型部材の一部分)
をあとからはめ込んでいるのでしょう、、、というか普通はそうするはずです。
話題のトラックパッド部分の線はこのたぐいではないと推測されます。

はやいとこ現物を確認しないと気になってしょうがなくなってきました。(笑)


GEN さんからのコメント
(2000年 3月 6日 月曜日 0:45:02 PM)

>朴念仁@プラスチック成型工場勤務です。
おお、いましたね。同業の方が。(笑)
朴念仁さんのコメントを見る前に先のコメントしちゃいました。
私も拡大写真見ましたがこりゃーウエルドラインですね。

おかげでお店に行くまでの電車賃浮きました。(笑)





wassy さんからのコメント
(2000年 4月 24日 月曜日 5:46:14 PM)

現物を目の前に見ていますが、みなさんおっしゃるとおりこれはウェルドラインですね。
2週間使っていますが、このスレッドを今日見て、はじめて気がつきました。使うときには
手の下に隠れる部分ですね。

よくみると、クリックボタンの手前にもあります。いずれにしても、輪になった構造のものを
成形すれば、絶対に避けられない現象ですね。トラックパッドとキーボードの間にはありませんが、
おそらく裏側に湯口があるのでしょう。つまりそこから広がって流れる樹脂が、他の2点で再び
接触するわけですね。


Say さんからのコメント
(2000年 6月 27日 火曜日 0:07:52 AM)

時期はずれの質問で申し訳ございません。
私の父親が使っているLomberd333ですが、先日、おそらく
ウェルドラインと思われるところが割れました。
クリックボタンの手前の所で、ウェルドラインに沿って
垂直に割れてしまい、左右が完全に分断されています。
(クリックボタンの手前の所のみ)
保証期間も過ぎているし、近所のショップからは
「外装パーツは保証対象外」と言われ、有償修理の
覚悟は出来ております。
このスレッドを見ると、ウェルドラインについては
多くの方が認識なさっていると思われるのですが、
実際に割れたり亀裂が入った方などは他にも多く
いらっしゃるのでしょうか?


POWERBOOK ARMY 飯嶋 さんからのコメント
(2000年 6月 27日 火曜日 6:12:35 AM)

何故,割れるか?なんですが,これはフタ側のつめの部分が,引っ掛けてし
まうからです。これは言ってみれば設計ミスで,現在は改善されています。

私のPowerBookも割れてしまいましたが,上記理由から保証期間内ならば,
無償修理となるかも知れません。


ガクガク さんからのコメント
(2000年 6月 28日 水曜日 10:58:12 PM)

私のPowerBook99も飯嶋さんの指摘と同じくフタ側の爪が引っかかり割れてしま
いました。その時は本当にショックで、アップルの作りの悪さにガッカリ
しました。それからしばらくは気になって仕方なかったですが、今はあきらめ
ています。他の日本のメーカーが作ったらこんな事は無いと思いますが、アッ
プルだけが製造している限りはどうしようもないのでしょうね。DOS/Vの売り場
を見ると様々なノート型マシーンがあり羨ましく思います。もう少し競争原理
があればこのようなすぐに割れてしまうマシーンを売らないと思いますが、い
かがでしょうか。


POWERBOOK ARMY 飯嶋 さんからのコメント
(2000年 6月 29日 木曜日 1:21:34 AM)

あんまり日本のメーカーを過信しない方がいいですよ。
日本のメーカとかアメリカのメーカなんて考え方は,MacとWinとの対比と
同じくらい意味がないことです。ソニーだったら,とか日本IBMだった
ら,というような対比はアリだと思いますが。


ガクガク さんからのコメント
(2000年 6月 30日 金曜日 9:52:34 AM)

そうですね。たとえ日本のメーカーの電化製品でも10年前と較べると今のは
よく故障します。だぶん私がアメリカ在住中大枚はたいて買った新車トーラス
が納車の次の日に洗車機にかけたとき床下から水が入ってきて大きなショック
をうけた記憶と現在の愛車アリストが8年間トラブル無しであることが、私を
日本びいきにしているのでしょう。でも、日本メーカーの車なら何でも良いと
いうわけではありませんが。>これ以上突っ込まないでね、飯嶋さん

「Pismoにウィルドライン」から話がそれ恐縮ですが、とにかくMacOSが利用で
きるノート型パソコンの種類がDOS/V機の様に消費者がそれぞれのニーズにあっ
たものを選択できるように豊富になることを希望しています。そうであれば
ウェルドラインがありフタ側の爪が引っかかり割れてしまうノート型パソコン
を買わなくて済みますから。


綺麗に割れました(TT) さんからのコメント
(2000年 10月 1日 日曜日 6:20:25 PM)

ウェルド・ラインの貴重な情報、ありがたく拝見しました。
私はPowerBookが大好きですが、Lombard 400にて、
ウェルドラインに沿って、 **綺麗に** 割れました。
43万で買って、保証が切れてたったの3カ月です。。。とはいえ、
私の満身創痍のDuo2300Cに比べれば、
Lombardのウェルド・ラインぐらい我慢しようかと思います(^^;
・・ですが、今後Pismo 500で同様の症状が起きたら、やっぱり複雑な思いになるかも。


少し話はずれますが さんからのコメント
(2000年 10月 1日 日曜日 9:21:12 PM)

今日久しぶりにパソコンショップへ行きましたが
話題のCUBEのウエルドラインもスゴイものがありました。


追加 さんからのコメント
(2000年 10月 1日 日曜日 9:31:37 PM)

 

ここでその写真が、、、


割れた皆様へ さんからのコメント
(2000年 10月 14日 土曜日 9:29:46 AM)

綺麗に割れました(TT) さんと全く同様、保証期間が過ぎて3ヶ月、昨晩、
Lombard 333のクリックボタンの手前のところが割れました。
ここで、話題になってから、ふたの開閉時には注意して使ってましたが、
とうとう割ってしまいました。
割れ目を良く見ると、上、つまり、
クリックボタン側に白くなった部分が見えます。
たぶん、そこが分断された部分かと思われます。
ということは、一部しか接合されていなかったという事?
みなさん、そんな感じなんですか?
これはただの「華奢なつくり」ですむものなのでしょうか?

ところで、これ修理された方、いくらかかりました?
高そうですが。


POWERBOOK ARMY 飯嶋 さんからのコメント
(2000年 10月 14日 土曜日 8:03:43 PM)

私がだいぶ前に解説したモノがありますが,初期のモデルはふた側の
留め具が引っかかって割れてしまいます。修理は液晶のハウジング部分
とキーボードの面の両側の交換となると思います。両方交換されないよ
うでしたら確実にまた割れます。

私も割れていますが,気にしないことにしています。性能に影響はあり
ません。

修理代は数千円の部品代+10000万円以下の作業費でしょう。ただ,
PowerBook 99はピックアップアンドデリバリーのサービスしか選択でき
ないので,そこまでして修理する必要があるとは思えません。


割れた皆様へ さんからのコメント
(2000年 10月 15日 日曜日 7:53:34 PM)

飯嶋さん、ありがとうございます。
そうですか、その程度の金額で直るのですか。
2、3万は掛かるものと思っていました。
それなら、機会を見て、直してもらおうかなぁ。
でも、おっしゃるとおり、問題はピックアップデリバリーですね。

飯嶋さんの
>私も割れていますが,気にしないことにしています。
>性能に影響はありません。
というコメントにちょっと安心しました。
私も今以上に損傷がひどくならないなら、このまま使おうと思います。


NABE さんからのコメント
(2000年 10月 17日 火曜日 2:30:56 PM)

Pismo 400(3月に購入)最初から傷はあったのですが特に気にせずに
使っていました。、、、、が9月についに私も割れてしまいました。
有償修理でもいいや!と覚悟をきめてピックアップデリバリーで
修理に出したところ、めでたく無償修理となりました。
(2万5千円かかると脅されましたが、、、、)
しかし、帰ってきたPismoのトップカバーには、同じ所にうっすらと
傷がはいっているではありませんか。
このまま使おうと思っていますが、なんか振り出しに戻った感じです。


Say さんからのコメント
(2001年 2月 20日 火曜日 1:02:04 AM)

時期はずれの質問で申し訳ございません。
私のPismoもウェルドラインから割れてしまいました。
修理に出そうと思っていますが、探しても保証書が見つかりません。
記憶によると、まだギリギリ保証期間内だとは思うのですが・・・。
この際、有料でも良いので修理に出したいのですが、
Tel以外で(ネット上、メールなどで)修理を依頼するには、
どうすればいいのでしょうか?


K2 さんからのコメント
(2001年 2月 20日 火曜日 2:03:04 AM)

今のところ電話でしか修理は受け付けてくれないとおもいます(土日でもOKですよ)
また、外装部品に関してはクレームが効かない限り保証が適用されません。
(保証書が見つからなければもともと適用されませんが)
また、残念なお話ですが最近有償修理の値段が跳ね上がっているようですので
5万くらいといわれる可能性があります。私は液晶背面のパネルで50400円といわれてキャンセルしました。


元樹脂屋 さんからのコメント
(2001年 2月 21日 水曜日 1:11:56 AM)

 ウェルドラインの件で盛り上がっていたのですね。
 プラスチック製品は、一般的に加熱してどろどろの状態にさせたものを
大きい注射器のようなもの(射出成形機という)から金型に高速で流し込み、
冷却させることで筐体とかコップなどのようなもの作ります。
 ところでウェルドですが、樹脂が金型内を流れたときの合流部分で均一
に混ざり合えなかった場合にできる、合流面のことが多いです。
 たとえば、液晶パネル枠などの額縁のような形状のものを成形する
とします。このとき上辺の中央から樹脂を流し込んだとします。樹脂は
左右に分かれて流れていき、右辺、左辺をそれぞれ流れ、やがて下辺に
達し、左右から流れ込んだ樹脂は下辺の中央部で合流することになります。
 ところが、樹脂は粘性が高く、金型内を流れる間に冷却されてしまい
ます。その結果、樹脂の流れていく先端部分は温度が低下して粘度が高く
なり、左右から合流したときに均一に混ざり合うことができなくなってし
まいます。それは丁度、固まり始めた糊どうしを均一に混ぜ合わせることが
できないのと同様のイメージになります。
 完全に混ざり合うことができないので、線となって成形品の表面に現れ
てしまうのです。これが”ウェルドライン”と呼ばれるものです。
 ウェルドラインの特徴としては、見た目の問題もありますが、さんざん
上で指摘されていますように、ウエルドラインに沿って割れやすいという
ことです。樹脂が均一に混ざり合えずに合流した跡ですから、容易に
ご理解いただけると思います。
 ところで、ここ最近のapple製品にはウェルドラインが目立つものが多い
ですね。PB2000にしても、cubeも、iBookもです。
 樹脂の剛性、耐衝撃性を高めるには、高分子量の樹脂を使用するのが
もっとも手っ取り早いのですが、成形する際には粘度が高くなり、ウェルド
など成形上の不良もでやすい、難儀なものとなってしまいます。
 デザインに材料技術が追いついていないのですね。化学屋としては悔しい
かぎりです。


だい さんからのコメント
(2001年 2月 21日 水曜日 9:08:51 AM)

はじめまして。
私も2000年5月からPismoつかってます。
ウェルドラインは、買ったときから気になっていましたが、
今年に入って、クリックボタンから爪にかけて割れました。
先日アップルのお客様センターに電話したところ、
「製造上のウェルドラインとはいえないが、
買ったときから入っていて、保証期間内なら、
無償修理になるという、意味不明な回答をいただきました。
毎日仕事につかっているので、いつピックアップ
してもらうか迷っていますが、
まずは、この回答自体が疑問です。
みなさん結構割れてるみたいですが、やはり
使用上支障がないのでそのままつかっているのでしょうか?
迷います…


POWERBOOK ARMY 飯嶋 さんからのコメント
(2001年 2月 21日 水曜日 6:59:37 PM)

これは割れたら無償交換です。特例です。私のも割れていますが...そのまま。


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